1.読書の愉しみ 昭和、平成を生きた偉大なる知識人・教養人であった加藤周一氏は著書「読書術」の中で、「映画やテレビも本には勝てない」と述べている。また映画やテレビは受身の楽しみ、読書は積極的な知的好奇心を満たす楽しみと … 続きを読む 【第7号】活字離れの意味するもの
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【第6号】勝負できる「人間力」とは
1.人の“痛み”に気付ける 気配りどころが、周囲の状況を読めない人たちが増えた。これは老若男女を問わない。出入り口で立ち止まって立ち話をする人、混んでいる電車で背中の荷物を下ろさない人、など周りの迷惑に気付かない。気配 … 続きを読む 【第6号】勝負できる「人間力」とは
【第5号】何が無駄で何が必要かを決めるもの
1.判断基準となるモノサシ この原稿を書いている段階では、政府による事業仕分けが進行中の状況である。その様子を見ていて感じることは、何が必要で何が不必要かを決める判断基準の「モノサシ」が重要であるということである。 … 続きを読む 【第5号】何が無駄で何が必要かを決めるもの
【第4号】情報収集のポイント
1.身の回りの情報の精度は「?」 ITの進化で情報収集の方法は格段に増えた。また時間や場所も選ばない。携帯電話には、ニュース速報がすぐに届くし、パソコンの受信トレイには、様々な媒体からのメールマガジンが届く。新聞、テレ … 続きを読む 【第4号】情報収集のポイント
【第3号】気になるあきらめの早さ
1.自分で作る「自分の壁」 ここ数年感じることはベテラン、若手を問わずに諦めが早くなったことである。「やってもむだ」「過去に何回もやったが効果がなかった」「うまくいくはずがない」という意見が会議や打ち合わせで多く聞かれ … 続きを読む 【第3号】気になるあきらめの早さ
【第2号】「そこそこ、ほどほど」の選択肢はあるのか?
1.そこそこの働きとは 若者の意識調査で様々な傾向が発表されているが、目に付くのが「そこそこ働いて、ほどほどの収入が得られればいい」という考え方だ。ここでいう“そこそこ”とはどのくらいのことを言うのだろうか。 もし、 … 続きを読む 【第2号】「そこそこ、ほどほど」の選択肢はあるのか?
【第1号】現場力の衰退は企業存亡の危機に直結する
1.マニュアル人間・指示待ち人間の増殖 コンサルティングの現場で最近痛感することが、現場力が低下してきていることである。それはマニュアル人間や指示待ち人間が増加していることに原因がある。マニュアルにないことが発生すると … 続きを読む 【第1号】現場力の衰退は企業存亡の危機に直結する