【第37号】従来戦略の限界

1.転換できない人材の存在  これまでとは違う戦略を打ち立てなければならない、何か新しいことをやらなければならない、ということを感じてそれに取り組んでいる企業、あるいは取り組もうとしている企業は多いはずである。  しかし … 続きを読む 【第37号】従来戦略の限界

【第36号】“朝活”シフトへの対応から見る

1.朝方へのシフト  自分自身も朝方人間なので、違和感はないが、最近は朝の活用が注目されている。まずは、ビジネスマンのプライベートの面である。  「異業種交流の時間に活用する」「読書会に活用する」「自分の仕事の整理に活用 … 続きを読む 【第36号】“朝活”シフトへの対応から見る

【第35号】自分で管理できる時間をふやす

1.ビジネスの世界は自分で管理できない時間が多い  ビジネスの世界は自分ひとりで完結するものはない。必ず取引先があるし、関係先がある。よって、「自分がこの時間がいい」といってもなかなかそうならないことが多々ある。アポイン … 続きを読む 【第35号】自分で管理できる時間をふやす

【第34号】異端社員の活用

1.“鰯”のような集団になっていないか  こういう話を聞いたことがある。陸揚げした鰯は鰯だけしか入っていない水槽で輸送すると、途中で弱って死んでしまうことが多いが、天敵となる魚や生き物(もしくは嫌いな魚や生き物)といっし … 続きを読む 【第34号】異端社員の活用

【第33号】「出る杭」を探し出せ

1.周りに気を使っている若手社員  最近の若手社員はどうも周囲に気を使いすぎているようである。最近もある会社の若手社員のインタビューを通じて、言いたいことを同僚にも上司にも言えていない状況を見る機会があった。私に話したこ … 続きを読む 【第33号】「出る杭」を探し出せ

【第32号】“草食男子”は現代特有のものか

【草食男子】定義:恋愛などに「縁がない」わけではないのに「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」 「平成男子図鑑」より 著:深澤真紀氏 1.昔の人も恋愛・結婚に奥手だった  恐らく異性に対して何の抵抗も無く話 … 続きを読む 【第32号】“草食男子”は現代特有のものか

【第31号】新入社員を戦力化するために

1.「ゆとり世代」という先入観  新入社員も配属から3ヶ月がたち、職場にも仕事にもなれてきていることではないだろうか。いろいろな会社を訪問していて感じることは、「最近の若者は」という枕言葉で語られる部分が、どうも様々な媒 … 続きを読む 【第31号】新入社員を戦力化するために

【第30号】「よく学び、よく遊べ」の精神を見直す

1.よく学んでいるか  「よく学び、よく遊ぶ」はもしかしたら死語になっているのかもしれない。しかし、ここ最近それを意識する機会が増えてきているので、改めて考えてみたい。  まず、「よく学ぶ」であるが、ここでいう“よく”と … 続きを読む 【第30号】「よく学び、よく遊べ」の精神を見直す

【第29号】お客様視点の“本質”とは

1.未だに残る「社内の都合」  ある生命保険会社の営業担当者と食事をする機会があり、いろいろな現場の話を聞くことができた。その際、改めて感じたのは、まだまだお客様視点になっていないな、ということである。社内ルールを守るた … 続きを読む 【第29号】お客様視点の“本質”とは

【第28号】中間管理職の重要な役割り

1.職場環境の雰囲気づくり  職場の活性化や社員のモチベーションアップが企業の課題になってから、企業では様々な取り組みが実施されてきたが、どうも効果が出ていないようである。なぜ効果がでないのか。それらの施策で重要な役割り … 続きを読む 【第28号】中間管理職の重要な役割り