【第344号】大阪の旅

1.大都市の姿  京都に続いて、今回は大阪まで足を伸ばしてみた。京都の駅とは違う、きらびやかなイルミネーションやネオンが目立つ。近年の東京の開発もそうだが、以前に比べて「派手さ」よりも「品」にシフトしてきているように感じ … 続きを読む 【第344号】大阪の旅

【第343号】京都の旅

1.建造物の進化  京都の街に久しぶりに行く機会があったので、少しまとめておきたい。まず、京都の街の景観である。京都駅について感じたのは、地方の駅には無い近未来的な雰囲気だ。デザインなど、かなりモダンである。また、旅行客 … 続きを読む 【第343号】京都の旅

【第342号】年末を迎えて

1.出来たことは  師走に入り世間もせわしなくなってきた(筆者は先月当たりから既に師走状態だが・・・)。恒例の振り返りの時期でもある。まず、年頭にこれをやると決めたことが、どれだけ実現しているだろうか。3日坊主で終わって … 続きを読む 【第342号】年末を迎えて

【第341号】社員のしつけ

1.社員教育  社員教育は多くの企業に共通する課題である。そして永遠の課題でもある。以前もこのコラムで触れたが、その課題を更に複雑にしているのが、学校教育や家庭での教育の変化である。現在、50代、60代の方々は、恐らく親 … 続きを読む 【第341号】社員のしつけ

【第340号】進化と進歩

1.時代の変化  時代の変化は激しいし、何が起こるかわからない。次期アメリカ大統領に決まったトランプ氏が実業界にデビューした時は、日本はバブルの時代だった。若手実業家として来日したころ、社会人になったばかりの筆者は、同期 … 続きを読む 【第340号】進化と進歩

【第339号】料理をする心

1.おもてなし  筆者は、普段から料理を作るのが好きで台所に立つことが多い。楽しみのひとつは、お客様をお招きしてみんなで楽しく飲んで食べるおもてなしの面だ。どうしたら、美味しく食べてもらえるか、楽しんでもらえるか、を考え … 続きを読む 【第339号】料理をする心

【第338号】社会人としての覚悟

1.会社における役割  最近、様々な場面で、自分に与えられた役割を理解できていない、「覚悟」ができていない社会人を多く目にする。人間は一人では生きていけない。様々な人間関係の中で生きていかなくてはいけないのだが、その中で … 続きを読む 【第338号】社会人としての覚悟

【第337号】会議とは

1.会議の進め方  ここ最近、様々な場面で、会議や打ち合わせを仕切ることがあったので、改めて会議や打ち合わせの「ルール」について触れておきたい。会議は「会して議する」ので、討議が無いと会議とは言えない。よく言われる「報告 … 続きを読む 【第337号】会議とは

【第336号】身体が資本

1.怪我の後始末  久しぶりに怪我をしてしまった。しかも運動中ではなく、日常生活の中で・・・。急いで歩いている時に、うっかり段差を踏み外してしまい、足をくじいてしまった。いつものように、放っておけば自然と治るだろうと思っ … 続きを読む 【第336号】身体が資本

【第335号】自分の見せ方

1.びっくりの自己紹介  先日、ある経済団体の会合で、面白い自己紹介される方がいた。内容は、「海外取引が多く、年商○○億円の会社です」というような、会社の大きさをことさらに強調されていた。懇親会においても、大量の品物を海 … 続きを読む 【第335号】自分の見せ方