1.“ねばならない”で縛れるか 会社の組織は「チーム」と呼ばれることが多い。そして構成員を「仲間」とする。同じ目標を目指し、同じベクトルで進んでいく人たちである。しかし、彼らが「頑張らねばならない」「目標を達成できない … 続きを読む 【第239号】仲間の定義
カテゴリー: 2014年
【第238号】感情に寄り添うということ
1.社員の気持ちがわかっているだろうか コミュニケーションの課題は永遠である。誰もが課題を抱え、良くしたいと思っている。しかし、改善が進まない。なぜなのか。ここ数年は「傾聴」について、語られることも増え、聴くことの重要 … 続きを読む 【第238号】感情に寄り添うということ
【第237号】働き易い職場とは
1.精神的に疲弊しない メンタルヘルスの問題は、注目されているにも関わらず、対応が十分かというと、どうもそうでない企業が多いように感じる。手がまわらないというのが実情かもしれない。 しかし、それが優秀な人材の流失に繋 … 続きを読む 【第237号】働き易い職場とは
【第236号】改めて人材育成の大切さ
1.人は直ぐに育たない 同じ幹部人材の育成でも、ここ最近痛感するのは、人は直ぐに育たないということである。スクール形式のセミナー(複数回のシリーズもの)でないと1日で終わってしまう研修もある中、派遣すれば人が育つと思う … 続きを読む 【第236号】改めて人材育成の大切さ
【第235号】効果的なビジョン作成
1.誰が主役なのか 中小企業においても中期ビジョンの作成が当たり前になってきた。筆者も多くの企業で作成の支援をしてきているが、作るからには、思いのこもったものにしたい。どうすれば、「絵に描いた餅」にならずに済むのであろ … 続きを読む 【第235号】効果的なビジョン作成
【第234号】任せない人材育成は可能か
1.権限委譲か人材育成か 筆者は、組織における「責任」には、「質量保存の法則」ならぬ“責任量保存の法則”が働いていると感じている。仕事ができる上司の元では、なかなか部下が育たないのはここに原因があるのではないだろうか。 … 続きを読む 【第234号】任せない人材育成は可能か
【第233号】心の病の難しさ
1.管理職の抱える問題 最近、40歳から50歳の管理職の精神的負担が増えてきているせいか、心の病の問題を抱えている社員が増えてきている。「実は・・・」と打ち明けられることも増えてきた。少数精鋭の組織が当たり前になり、成 … 続きを読む 【第233号】心の病の難しさ
【第232号】組織づくりの難しさ
1.着眼点はどこにおくべきか 「組織は戦略に従う」が大原則である。しかし、それを守れていない会社が山のようにある。中小企業はどうしても仕事が「組織」にではなく、「人」についていく。だから、何らかの事情で人事異動が起こる … 続きを読む 【第232号】組織づくりの難しさ
【第231号】ポジティブ発想の効果
1.どうせやるなら 「つまらない」「退屈」「苦痛」だと思っても、やらなければならないことからは逃れられない。やるべきことはいっぱいあり、それは好き、嫌いを問わず処理していかなくてはいけないのである。 そして、それは今 … 続きを読む 【第231号】ポジティブ発想の効果
【第230号】自分に自信が持てない人が増えている
1.階層に関係なく自信喪失状態 セミナーや企業研修を実施していて、最近痛感するのが、多くの参加が自信喪失の状態になっていることである。今の自分の問題点は何か、を研修の前に確認させるが、「決断できない管理職になっている」 … 続きを読む 【第230号】自分に自信が持てない人が増えている