1.1年目の重要さ 今年も新入社員を迎える時期になった。「人材の時代」になっても、若手社員の育成で悩む企業は多い。しかし、自分の経験からも、1年目の遅れを2年目・3年目で取り戻すのは並大抵のことではない。 ひとつには … 続きを読む 【第20号】新入社員時代の大事さ
カテゴリー: 2010年
【第19号】「気づき」は日常生活の延長線上にある
1.自分の行動が見えているか 世の中には、気の付く人と付かない人がいる。皆さんがどちらであるにしても、自分のことは見えないが、他人のことはよく見えるということを感じることが多いと思う。 満員電車で背中に大きなバックを … 続きを読む 【第19号】「気づき」は日常生活の延長線上にある
【第18号】ベトナム見聞録―2
先月に続いてベトナムに関しての報告・コメントを続けたい。 1.ベトナムの娯楽 若者のデートで一番ポピュラーなのは、コーヒーショップでお茶をしたり、カラオケに行ったりすること。テレビを見ていて感じたのは、サッカー番組が多 … 続きを読む 【第18号】ベトナム見聞録―2
【第17号】ベトナム見聞録
2月の上旬にベトナムに行く機会があった。簡単にまとめて皆さんに報告したいと思う。 1.現在のベトナム ベトナムは南北に長い国であり、私が言ったホーチミン市はベトナムの南部にあり、現在乾季に当たる。最高気温は34度にも … 続きを読む 【第17号】ベトナム見聞録
【第16号】ホワイトカラー(事務担当者)の生産性向上
1.事務処理は「作業」に埋没してしまう デスクワークと言われる「事務処理」はルーチンワークが多く、月単位や年単位の周期を持って繰り返されることが多い。よって、ある程度の年数が経つと業務内容はほぼ理解され、トラブルなく処 … 続きを読む 【第16号】ホワイトカラー(事務担当者)の生産性向上
【第15号】「やらせてみる」ことの大事さ
1.失敗を恐れさせない 表面的には若手の社員本人が失敗を恐れてチャレンジできないケースのように見えても、実態は管理職が部下の失敗を恐れている状況が多いように感じる。部下の失敗をフォローする自信がない場合もあるし、フォロ … 続きを読む 【第15号】「やらせてみる」ことの大事さ
【第14号】情報伝達のスピードと質はどこまで進むのか
1.既存メディアの位置づけ 活字離れについては、以前のコラムでも触れたが、テレビ局や新聞社の業績の低迷を見ると、人々が情報を入手する手段の構造自体が大きく変化しつつあるように感じる。 モバイル端末の進歩や情報発信に関する … 続きを読む 【第14号】情報伝達のスピードと質はどこまで進むのか
【第13号】幹部は自分の責任で決断できるか
1.トップから何を委譲されているのか 厳しい経済環境の中、苦しんでいる企業が増えてきている。様々な企業を見ていて感じることは、自分で決断できない幹部が多くなっているということである。現在、幹部となっている社員は、もちろ … 続きを読む 【第13号】幹部は自分の責任で決断できるか
【第12号】上司と部下のコミュニケーション
1.話の「切り出し」 上司と部下の“距離のとり方”に悩まれている方々が多い。定期採用がなくなり、年齢の階段がまばらになったために、上司と部下の年齢格差が大きくなっている。「先輩」=「上司」のケースが増えてしまった。仕事 … 続きを読む 【第12号】上司と部下のコミュニケーション
【第11号】新しい年を迎えて
1.しっかりと反省をすること この時期は公私ともに「今年こそは」と考える時期である。しかし、今年のことを考える前に、しっかりと昨年どうだったのかの反省をすることが必要である。 まず、1年前に何をしようと思ったのか、そ … 続きを読む 【第11号】新しい年を迎えて