1.インセンティブの目的 「インセンティブ」とは社員のやる気を促す給与・手当ての形態のことである。ダイレクトに給与や手当てに結びつかなくても、それが間接的に評価などを通じて給与・手当てなどに跳ね返ればインセンティブと言 … 続きを読む 【第40号】インセンティブ
カテゴリー: 2010年
【第39号】公平と公正とマネジメント
1.公平と公正のバランス 公平と公正のバランスが一番問われるのは、人事考課の時である。納得度の面で問われるのが「公平」の部分。ルール通りに実施していくことが「公正」の面で問われることである。 納得度だけに着目してしま … 続きを読む 【第39号】公平と公正とマネジメント
【第38号】幹部社員の記憶力
1.記憶力は低下する ある企業の中堅社員から相談を受けた。その内容はこんなものであった。「私の上司の記憶力が低下してきたのか、報告をしているのに、聞いていないといわれることが多くなってしまった。どうしたらいいでしょうか … 続きを読む 【第38号】幹部社員の記憶力
【第37号】従来戦略の限界
1.転換できない人材の存在 これまでとは違う戦略を打ち立てなければならない、何か新しいことをやらなければならない、ということを感じてそれに取り組んでいる企業、あるいは取り組もうとしている企業は多いはずである。 しかし … 続きを読む 【第37号】従来戦略の限界
【第36号】“朝活”シフトへの対応から見る
1.朝方へのシフト 自分自身も朝方人間なので、違和感はないが、最近は朝の活用が注目されている。まずは、ビジネスマンのプライベートの面である。 「異業種交流の時間に活用する」「読書会に活用する」「自分の仕事の整理に活用 … 続きを読む 【第36号】“朝活”シフトへの対応から見る
【第35号】自分で管理できる時間をふやす
1.ビジネスの世界は自分で管理できない時間が多い ビジネスの世界は自分ひとりで完結するものはない。必ず取引先があるし、関係先がある。よって、「自分がこの時間がいい」といってもなかなかそうならないことが多々ある。アポイン … 続きを読む 【第35号】自分で管理できる時間をふやす
【第34号】異端社員の活用
1.“鰯”のような集団になっていないか こういう話を聞いたことがある。陸揚げした鰯は鰯だけしか入っていない水槽で輸送すると、途中で弱って死んでしまうことが多いが、天敵となる魚や生き物(もしくは嫌いな魚や生き物)といっし … 続きを読む 【第34号】異端社員の活用
【第33号】「出る杭」を探し出せ
1.周りに気を使っている若手社員 最近の若手社員はどうも周囲に気を使いすぎているようである。最近もある会社の若手社員のインタビューを通じて、言いたいことを同僚にも上司にも言えていない状況を見る機会があった。私に話したこ … 続きを読む 【第33号】「出る杭」を探し出せ
【第32号】“草食男子”は現代特有のものか
【草食男子】定義:恋愛などに「縁がない」わけではないのに「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」 「平成男子図鑑」より 著:深澤真紀氏 1.昔の人も恋愛・結婚に奥手だった 恐らく異性に対して何の抵抗も無く話 … 続きを読む 【第32号】“草食男子”は現代特有のものか
【第31号】新入社員を戦力化するために
1.「ゆとり世代」という先入観 新入社員も配属から3ヶ月がたち、職場にも仕事にもなれてきていることではないだろうか。いろいろな会社を訪問していて感じることは、「最近の若者は」という枕言葉で語られる部分が、どうも様々な媒 … 続きを読む 【第31号】新入社員を戦力化するために