コラムバックナンバー | 株式会社夢現

【第349号】現場に徹底されていること

１．工場現場で　前回のコラムでは、現場がいかに見えないか、について触れた。今回は、その現場にどんなことが徹底されていくべきなのかについて指摘していきたい。今回、工場見学してきたのは、ある食品メーカーで従業員１００名ぐら … 続きを読む【第349号】現場に徹底されていること

１．トランプ大統領誕生　米国の新しい大統領が、選挙中の公約を次々に実行して、いささか混乱を招いている。目が離せない状況であるが、では選挙中にこうなることを予測した人がいるだろうか。少なくとも、メディアの大半はヒラリー・ … 続きを読む【第348号】いかに現場は見えないか

１．労働時間だけか　電通での過労死の問題から、ブラック企業の問題がクローズアップされている。この問題は、今に始まったものではない。残業時間の制限や、サービス残業問題は、２０００年に入ってからますます指摘されるようになっ … 続きを読む【第347号】本当のブラック企業とは

１．優秀な社員　「人材は有限、能力は無限」とはよく言ったもので、会社の中で、何かをやろうとすると人材という壁に阻まれることは多い。人材育成を怠ってきた“つけ”は、後になって来る。欲しい時に、欲しいタイミングで手に入れる … 続きを読む【第346号】無いものねだり

１．素直さのハードル　成長する会社の社長の特徴は「素直」であることだ。人間も成長する人は素直であるが、企業も社長の素直さで、成長の度合いが変わってくる。素直に人のアドバイスを聞き入れ、あるいは自分の過ちを認められる社長 … 続きを読む【第345号】経営者のハードル

１．大都市の姿　京都に続いて、今回は大阪まで足を伸ばしてみた。京都の駅とは違う、きらびやかなイルミネーションやネオンが目立つ。近年の東京の開発もそうだが、以前に比べて「派手さ」よりも「品」にシフトしてきているように感じ … 続きを読む【第344号】大阪の旅

１．建造物の進化　京都の街に久しぶりに行く機会があったので、少しまとめておきたい。まず、京都の街の景観である。京都駅について感じたのは、地方の駅には無い近未来的な雰囲気だ。デザインなど、かなりモダンである。また、旅行客 … 続きを読む【第343号】京都の旅

１．出来たことは　師走に入り世間もせわしなくなってきた（筆者は先月当たりから既に師走状態だが・・・）。恒例の振り返りの時期でもある。まず、年頭にこれをやると決めたことが、どれだけ実現しているだろうか。３日坊主で終わって … 続きを読む【第342号】年末を迎えて

１．社員教育　社員教育は多くの企業に共通する課題である。そして永遠の課題でもある。以前もこのコラムで触れたが、その課題を更に複雑にしているのが、学校教育や家庭での教育の変化である。現在、５０代、６０代の方々は、恐らく親 … 続きを読む【第341号】社員のしつけ

１．時代の変化　時代の変化は激しいし、何が起こるかわからない。次期アメリカ大統領に決まったトランプ氏が実業界にデビューした時は、日本はバブルの時代だった。若手実業家として来日したころ、社会人になったばかりの筆者は、同期 … 続きを読む【第340号】進化と進歩