【第101号】あなたは見られている

1. 1点豪華主義  電車の中で、いろいろな人の服装や小物を観察するのが好きである。自分がこだわりを持っているのと、どんなものが流行しているのかも知りたいからだ。また、その人がどれだけ自分の身なりに気を使っているのかも見 … 続きを読む 【第101号】あなたは見られている

【第99号】「to do リスト」は必要か

1. 意外と忘れるものである  歳のせいではないと思いたいが、やはり記憶力の低下を感じることも多い。年間にお会いする人の数も多いので、数年前にお会いした方の名前も徐々に忘れていってしまう。ちょっと会っていないと、顔やその … 続きを読む 【第99号】「to do リスト」は必要か

【第98号】会社行事はトップの意思

1. 社員教育  中小・零細企業において、様々な社員教育のプログラムやカリキュラムを提案させていただくことがあるが、たまに「みんなの意見を聞いてから判断します」という回答をトップからもらうことがある。この場合、本当にみん … 続きを読む 【第98号】会社行事はトップの意思

【第97号】正しい仕事での姿勢

1. 本当にお客様を愛せるか  タナベ経営の経営理念には、「・・・企業を愛し 企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する・・・」という一節がある。今の自分は本当に企業を愛せているか、ということを常に自問自答している。それが自分 … 続きを読む 【第97号】正しい仕事での姿勢

【第96号】嫌なことから片付ける習慣

1. あとでやろうと思うこと  仕事の多くは、計画通りには進まない。突発的に発生する仕事も当然ある。問題は、その仕事をいつ済ませるか、である。それが仕事の速い人と遅い人の差になってくる。  仕事が発生したときに、「今、や … 続きを読む 【第96号】嫌なことから片付ける習慣

【第95号】「量が質を決める」とは

1. 量もこなさず質を語るな  多くの仕事を抱える、沢山の仕事をこなす、ことが「ワークホリック」という言葉とともに罪悪であるかのような捉え方をしているように感じることがある。  しかし本当にいけないことなのだろうか。仕事 … 続きを読む 【第95号】「量が質を決める」とは

【第94号】サイレントカスタマー

1. 何か違うという違和感  皆さんも飲食店や小売店に入ってサービスを受けている際に、「ん?何か違う?」という違和感を感じることがあると思う。これは、そこに出向いた際に期待しているものと違っていることのシグナルである。自 … 続きを読む 【第94号】サイレントカスタマー

【第93号】わくわくの効用

1. 楽しみ付随のスケジュール  「この仕事が終わったら、楽しい飲み会だ」とか「今日で仕事が一段落だから、久しぶりにスポーツジムへ行くぞ」など、ハードな仕事のスケジュールも、そのあとの“ご褒美”があると、集中力を切らすこ … 続きを読む 【第93号】わくわくの効用

【第92号】うわさの怖さ

1. 先入観との戦い  「人の口に戸は立てられない」という。口止めなど、ある意味気休めにしかならないということである。普段、仕事をする時には「仮説」を立てよ、とどんなに言ってもできない人でも、人と会うときは先入観を持って … 続きを読む 【第92号】うわさの怖さ