【第141号】何を持って「充実」とするか

1.「お金」と「やりがい」  良く言われる「物質的インセンティブ」と「精神的インセンティブ」でもある。答えがあるわけではないが、「お金」による社員満足度の向上には限界があるようである。幾らあっても十分にならないからである … 続きを読む 【第141号】何を持って「充実」とするか

【第140号】「競争」のあるべき姿とは

1. ライバルの存在  自分を高めていくためには、いい意味でのライバルが必要となる。人間は弱いものだから、どうしても「このぐらいでいいだろう」「こんなにやるのは自分だけだろう」と思いがちである。そういう時に、ライバルの存 … 続きを読む 【第140号】「競争」のあるべき姿とは

【第139号】人間関係の許容量

1. どのくらいの人と同時に付き合えるのか  筆者が仙台から新潟に転勤してきて1年半になろうとしている。仙台で11年間築いてきた人間関係プラス新潟での1年半の人間関係になるのだが、その中身はどうだろうか。  仙台と新潟と … 続きを読む 【第139号】人間関係の許容量

【第138号】充実した時間の作り方

1. 常に100%  お盆休みも終わり、仕事モードに切り替わり、暑い日々を過ごしていると、充実した時間のつくり方が大事だとつくづく思う。子供のように長期間の休みの中で、自分のやりたいことをする、という時間の流れではないか … 続きを読む 【第138号】充実した時間の作り方

【第137号】前例踏襲主義

1. 雛形がないとできない?  最近のビジネスマンは雛形がないとビジネス文書が作成できなくなってきている。はっきりと「雛形がないとできません」と回答する社員もいるぐらいなので深刻である。  筆者の入社1~2年目は前例がな … 続きを読む 【第137号】前例踏襲主義

【第136号】発信力の魅力

1. 知ってもらうことの重要性  コミュニケーションをとっていく上で、一番重要になるのが、信頼関係である。上司部下の間でも、同僚においても信頼関係がないとコミュニケーションが成り立たない。それがわかっていながら、基本的ス … 続きを読む 【第136号】発信力の魅力

【第135号】危機感と真剣度

1. 自分のものとして考える  危機感というものは、自分のものとして捉えて初めて効果が出る。「人ごと」と考えていると、ちっとも行動は変わらない。「うちの社員は危機意識が足らなくて困る」と嘆かれる社長が多いが、企業経営の危 … 続きを読む 【第135号】危機感と真剣度

【第134号】いじめ問題を考える

1. 自分たちの使命とは  今回のいじめ問題は、当事者だけでなく「大人の問題」として我々全員が考えなくてはならないテーマである。メンタルヘルスの問題でも、パワハラ・セクハラなどのハラスメントでも、構造はいじめと同じである … 続きを読む 【第134号】いじめ問題を考える

【第133号】改善が進まない会社

1. 幹部会議が怪議になっている  ある改善がちっとも進まない会社の話である。幹部会議は毎週開催されているのであるが、これがまったく機能していなかった。まず、業績についての検討がなされない。受注状況とか、2~3ヶ月前の「 … 続きを読む 【第133号】改善が進まない会社

【第132号】情報収集力

1. 新聞・TVの役割  情報収集力は社会で働く者にとって、必要なスキルである。その中で、現場・現品以外からの情報収集はどのようにすればいいのか。  新聞は1日ごとに配達される。当然、それだけスピードには劣るが、文字や写 … 続きを読む 【第132号】情報収集力